アジアパラ競技大会

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アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメントの推進と競技スポーツのさらなる進展を図るために開催するアジア地域の障害者総合スポーツ大会です。

前身となるフェスピックがアジア地域の障害者スポーツ総合競技大会として第9回まで行われ、2010年からアジアパラ競技大会に引き継がれました。
フェスピックは、チャンピオンシップを目指すパラリンピックとは異なり、経済的にも貧しいアジア、南太平洋の国々に対する障害者スポーツの振興や社会参加を目的として大分で第1回大会が行われました。
4年に一度開催し、国際パラリンピック委員会(IPC)の地域委員会であるアジアパラリンピック委員会(APC)が主催しています。

正式競技は規定されていませんが、基本的な考え方としては、パラリンピック正式競技のうちアジア地域で一定の参加数が見込める競技と、フェスピック大会実施競技としての実績のある競技の中から決定されます。
 
<競技(2013韓国・インチョン)>
陸上、ボッチャ5人制サッカー(ブラインドサッカー)7人制サッカー(CPサッカー)ゴールボール柔道パワーリフティングアーチェリー、バドミントン、自転車ローイングボートウィルチェアーラグビー、ローンボウルズ、セーリング車いすフェンシングテンピンボウリングシッティングバレーボール水泳卓球車椅子バスケットボール車いすテニス射撃、車いすダンス