離れた的に向かって矢を放ち、その得点を競います。
使用する弓には、一般的なリカーブと先端に滑車のついたコンパウンドの2種類があり、コンパウンドは弦を引く力が弱くても、矢を速く、遠くまで飛ばせるようになっています。
男女別で行う個人戦と、男女ペアで行う団体戦があります。
アーチェリーは、障害の種類や程度によってW1(四肢の障害により車椅子を使用)、W2(下半身の障害により車椅子を使用)、ST(立つか、椅子に座って競技ができる)」の3つのクラスに分類されますが、パラリンピックではリカーブ・コンパウンドの中でW1のグループとW2・STのグループの2つのグループに分かれて競技を行います。
矢は時速250kmの速さで的に飛んでいきます。弓を引きつつ矢をコントロールする筋力と高い集中力が求められます。
市内活動団体
・けやきクラブ