相模原市精神保健福祉家族会みどり会
令和3年5月の定期総会にて正式名称が「相模原市精神障害者家族会みどり会」から「相模原市精神保健福祉家族会みどり会」に変わりました
■精神障害について正しい知識を学び、精神医療の改善・充実・福祉向上をめざします。
■障害者の自立・自律・社会参加への支援及び家族相互の支援をしている家族会です。
■みどり会では、同じ悩みや要望をもつ家族の皆さんの入会を募集しております。
詳しくは「『みどり会』入会のおさそい」をご覧ください。
アッセンブレアin相模原
生を具体的にかたちづくっていくための集会(討論)
~地域精神保健を考える「その人らしく地域で暮らし続けるための知恵」
創立40周年記念事業を機に
≪アッセンブレアin相模原≫を継続開催しています。
2006年12月13日、国連総会【障害者権利条約】が採択されました。
我が国も2007年9月28日に署名をし憲法の次に位置する【障害者権利条約】と関係する国内法との整合性を求めて、法の改正・新法の制定がなされてきました。そして2014年1月20日批准されました。
「みんなちがってみんな一緒」の考え方を軸に障害の概念を医学モデルから社会モデルで考えられ、「差別」についても社会モデルに立ち「合理的配慮」の欠如という考え方が取り入れられました。
改めて「その人らしく地域で暮らし続けるための知恵」を形づくっていくために精神分野における「社会モデル」とは何か、「差別」とは何かなど当事者を主体に大いに討論していきたいと思っています。そして、私達家族は何が出来るのか、どんな社会を創っていくのか、現実的行動が起こせるよう活動を継続していきます。
☆創立40周年記念事業
- 2013年~2015年の記念事業開催の履歴
☆2013年(H25)
①6/30上映会
イタリア映画「むかしMattoの町があった」
※実行委員会(当事者・家族・ボランティア・市民)
②7/7講演会&会場とトークセッション(大熊一夫氏・伊藤順一郎氏)☆2014年(H26)1/24 アッセンブレアin相模原 大熊一夫氏
※実行委員会(当事者・家族・ボランティア)☆2015年(H27)11/28 アッセンブレアin相模原 大熊一夫氏
※実行委員会(当事者・家族・ボランティア) - 2018年からの記念事業は
イベント情報をご覧ください。
みどり会事業計画
事業活動方針
〜その人らしく地域で暮らし続けるための知恵を皆で考えて行こう〜
1)例会
例会は月次に、報告、連絡事項、協議事項及び情報交換や「わいわいがやがやタイム」を設けて実施する。
2)役員会
重要事項を協議し、結果は例会にて報告する。必要に応じて随時開催する。
3)研修会等
4)レクリエーション
忘年会などを実施する。
5)会報の発行
会員それぞれの思いを綴り、相互理解を深める目的で会報を発行したい。
6)関係機関・団体
各機関、団体との交流を図り連帯を強化する
①社会福祉法人相模原市社会福祉協議会
②相模原市障害児者福祉団体連絡協議会
③神奈川県精神障害者家族会連合会
④精神障害者地域活動支援センター
~カミング、南風、緑第1、ぶらす、かわせみ~
⑤精神保健ボランティアグループ“ひびき”
⑥よつば会(津久井)
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