クロスカントリースキーに射撃を合わせた競技です。
距離別にショート、ミドル、ロングの3種目が行われます。
ショートとミドルは射撃を外した回数だけペナルティループを回り、ロングは1発外すごとにタイムに1分加算されます。
選手は立位、座位、視覚障害の3つのカテゴリーに分けられ、男女別に各カテゴリーで順位を競います。
射撃はすべて伏射で、立位と座位の選手はエアライフル、視覚障害の選手は音で的の位置がわかるビームライフルを使用します。
勝敗は、アルペンスキー同様、実走タイムに障害の程度に応じて設定されている係数を掛けた計算タイムで決まります。
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対象障害:
肢体不自由、視覚障害