フライングディスクは、プラスチック製の円盤型ディスクを投げ、距離や正確性を競う競技です。
全国障害者スポーツ大会で行われるフライングディスクの競技種目には、「ディスタンス」と「アキュラシー」の2種目があります。
- ディスタンスは、ディスクを3回投げ、最も遠くへ投げた距離を競います。
男女別に立位(立って投げる)と座位(車椅子などに座って投げる)に分かれて競技を行います。 - アキュラシーは、標的の輪をめがけディスクを10回投げ、輪の中を通過したディスクの枚数を競います。
標的までの距離が5mのディスリートファイブと標的までの距離が7mのディスリートセブンがあります。
障害の種類・年齢・性別に関係なく、誰でも気軽に参加することができる競技のひとつです。