バドミントンは2020年に開催される東京パラリンピックで初めて正式競技となる注目の競技です。
初めて行われるため、パラリンピックでの具体的なルールや障害区分等はまだ決まっていません。
現在行われている一般的なルールでは、車椅子と立位の2つのカテゴリーに分けられ、さらに障害の程度によって6つのクラスに分けられます。
また、シングルスだけでなく、ダブルスも行われます。
ルールはおおむね一般のバドミントンと同じように行われていますが、車椅子のクラスはシングルスの半面で行われる等といった独自のルールも設定されています。
バドミントンの瞬間最高時速は400kmを超えると言われており、緩急をつけた相手との駆け引きが魅力です。
レクリエーションとしても始めやすく、健常者と一緒に楽しみやすい競技のひとつでもあります。