相模原市 障害への理解を進める情報発信サイト

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相模原市手をつなぐ育成会

沿　革

この会は、昭和34年6月に特殊学級を担任する先生方と、障害児を持った母親たちの熱意によって、｢特殊教育への理解と援助｣を目的に結成され、次第にその輪が広がり市民の皆様のご理解を得られるようになり、その活動の公共性が高く評価され、国際障害者年を契機に、昭和57年4月1日付を以って社団法人となりました。

会で設置した作業所には、ひまわりの家、りんどうの家、さざんかの家、すずらんの家、さくらの家、青葉の家、ウッディショップ樵、さらに緊急一時預りもみの木ホーム、生活ホームさがみ寮、生活介護＆就労継続支援Ｂの多機能型指定障害福祉サービス事業所「ひまわり工房」がありましたがそれぞれ独立発展し、現在は、２４時間レスパイト｢もみの木ホーム｣、居宅支援「もみの木Ｓ」、就労継続支援Ａ型「ふれあいヘルシーレストラン　あい」、ケアホーム「生活ホームフロイデ・アべーテ」、社会参加推進｢あじさい青年学級」を運営しております。

尚、平成25年10月1日を以って一般社団法人に移行し新しく出発いたしました。

事　業

(１) 知的障害児者に関する調査及び研究、及び理解向上のための啓発活動と相談室の運営並びに激励行事の開催
(２) 障害福祉サービス事業の実施
(３) 障害者一時ケアー事業の実施
(４) 就労支援を目的としたレストランの運営
(５) 知的障害者の青年学級の運営
(６) その他目的を達成する為に必要な事業

会　員

会員には、正会員と賛助会員の制度があります。
｢宣誓｣の主旨と活動を理解してくださる方なら、どなたでも会員になれます。

組織図

居宅介護　生活ホームフロイデ・アベーテ

知的障害のある人達が、地域で人並みに生活できるようにと、ケアホーム「フロイデ」と「アべーテ」を設置し、支援を行う事により、地域社会の一員としての社会参加を助長することを目指しています。

義務教育を修了した知的障害者に、学習の機会やレクリェーションなど交流の場を提供し、お互いを理解しあって親交を深め、身辺自立の向上、お互いを思いやる優しさ、友人つくり、協調性の涵養、集団活動を通じて社会性を培うなどの本人活動の支援を行ないます。世話人とボランティアで毎月(8月と3月は休み)本人たちと行事を行い、特に夏はキャンプ、冬はスキーに宿泊の行事が本人たちに喜ばれています。

一時ケア　もみの木ホーム

文化活動に、ゆっくりと買い物したい、学校の行事、家族や知人の病気見舞い、看護、そしてひどく疲れてしまったので休息したいなーなど、子供と一緒ではちょっと？と言った時に、障害児者をだれにも気兼ねしないで、安心して詫せる所、それが　｢もみの木ホーム｣　なのです。デイケア及びナイトケアを行い、２４時間皆様のお力になれるように…　と考え作られたホームなのです。どうぞお気軽にご利用下さい。

居宅支援事業　　もみの木S

知的障害児･者が居宅において豊かな日常生活が出来るよう、身体介護、家事援助、移動介護など生活全般にわたる援助を適切に行ないます。また福祉有償運送事業で送迎も行っています。

ふれあいヘルシーレストラン　あい

就労継続支援Ａ型の福祉サービスを提供する施設として、知的障害者の働く場を確保しながら、市民への憩いの場を提供し、障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対す理解と啓発につなげる。障害者が共に働き共に喜び、生き生きとした生活が出来るように、又、地域社会の一員として生活出来るように支援する。更に市と協同して生活習慣病予防食を提供して市民の健康維持に寄与することを目的としています。

案内図