障害者週間(12月3日~12月9日)の初日12月3日に、「平成29年度 相模原市障害者週間のつどい」が、あじさい会館ホールで246名という多くの来場者を迎えて開催されました。
小学生もたくさん来場してくれました。
プログラムは、「心の輪を広げる体験作文・障害者週間ポスター」入賞者表彰式と、障壁のない音楽会で、
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入賞者表彰式では
- 心の輪を広げる体験作文: 小学生部門 入賞者8名、高校生・一般部門 入賞者1名
- 障害者週間のポスター: 小学生部門 入賞者8名、中学生部門 入賞者6名
のうち、当日出席された方に副市長から表彰状が授与されました。
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障壁のない音楽会では
- プロの音楽家集団『チームアウローラ』
- 相模原市少年少女合唱団
- 神奈川県立相模原中央支援学校
の皆さんに出演頂き素晴らしい音楽会となりました。
障壁のない音楽会
リーダーでテノール歌手の天野亨さん、ソプラノ歌手、バイオリン奏者、ピアノ奏者2名の5名編成で「しょうがい」がありながら活動するプロの音楽家集団『チームアウローラ』
メンバーのうち4名が視覚障害者で、盲導犬3頭も出演しました。
イタリアカンツオーネ「オ―・ソレ・ミオ」など7曲を聞かせていただき、また、ご自分の障害について、皆さんへ障害への配慮についてトークしました。
50年以上活動してきている相模原市少年少女合唱団
ドレミの歌など4曲、最後には「ふるさと」を会場の皆さんと一緒に歌いました。
「ふるさと」では手話を披露してくれました。
相模原中央支援学校の生徒さん達のダンス
先生の力強いリードのもと、皆さんがダンスを一生懸命踊って見せてくれました。
幕間では、総合学習の中で「誰にでもやさしく」をテーマに学んでいる富士見小学校4年生に授業の取組内容について歌や劇なども交え、発表してもらいました。
また、さがみんも登場し会場を沸かせました。
最後にチームアウローラ、少年少女合唱団、中央支援学校の生徒さん出演者全員が合同で賑々しくフィナーレを演じ、会場を盛り上げました。
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